サイト更新のお知らせです。(現在進行中)
「まちかどけんちくか」とひらがなでグーグル検索してみると、おそらく国営放送局のまちかど情報室やまちかど建築展などがあがってくることでしょう。
まちかどの後のけんちくかを打ち込むとトップ表示してくれます、当然ですよね唯一ですから・・・・きっと孤独な存在なんでしょう?
まちかどけんちくかは「建築家」ではなく「すぎはら設計」や「杉原寛」の装飾ことばを指しているのではないんです。
「けんちくか」は賞をたくさん取って有名な「建築家」ではありません、カリスマ性もなく一流大学も出ていません、けれども建築が好きで一生懸命勉強しています。
いつ努力が実るか分からない、実るとも思っていない無欲さが肩に力が入っていなくてお付き合いが楽な存在でありたい・・・実際そんな感想も聞こえてきます
発想の奇抜さや時代を写し取ったようなデザインでマスコミの注目を浴びることで存在感をアピールして自分の社会的価値を揺ぎ無いものにしたいというベクトルは向かっているのだが、それを最終目標にはしていない。
政治的人脈などもろもろの人脈が武器とも思えない。
ここまで書くとまるで世捨て人みたいですね(笑)
考え方のベースにあるのは「生活の容器」とか「人生の場」といったこと。
デザインからは非日常性を感じるように、逆に日常性や生活観から個々の人生を充実させてくれる「住まい」・・大げさな表現にも受け取れるかもしれませんがごく自然体で当たり前なことです。
ひとりひとりの建築主と向き合ってその人の「住まい」の具現化してくれる「けんちくか」はどこの「まちかど」にも存在できるはず。
これらの思いを凝縮した言葉だったのです。
1999年2月にはそんなことを思い立って一人でコツコツ始めてみたサイトでした。
「継続は力なり」とは受験時代に言われた懐かしい言葉ですがまさにそんな感じ、今でこそまさにその思いを強く感じて編集に燃えています。
そして、どこかで読んでくれたあなたに感謝します。
何かにお役に立てるサイトにします。
2011年01月30日
まちかどけんちくか・・・・サイト更新
posted by まちかどけんちくか at 11:20| Comment(0)
| Event 情報
2011年01月26日
質問にお答えします
三重で建築中の・・・・と申します。
ひとつ教えていただきたいのですが、壁や床の構造用合板継ぎ目には気密テープで処理しないと、アイシネンを使ってもC値が悪くなりますか?
C値は1を切ればいいと思っているのですが。
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答いただきたいです。
宜しくお願い致します。
【上記が質問です、お名前は書き込んでありましたが念のため匿名にしておきました】
お答えします。
構造用合板を外壁に耐力壁としての使用した上でアイシネンを使用した場合、構造用合板の継ぎ目に気密テープ処理をしなくてもC値は1.0を切ったデータがでています。
アイシネンは吹き付けた面にシートを張ったように気密層を形成するとのメーカーの説明もいただいています。
これまでの使用経験では特に神経質にならなくてもよいように思います。
ただしより気密度を上げたい、あるいは気密度を長持ちさせたいのであればやはり必要だと思います。
ちなみに岐阜の西濃地方より冷え込む石川県で気密住宅を手がけておられる知り合いは、テープを継ぎ目に張っているそうです。
建物の形状や仕様にもよりますが、私の場合基礎断熱としていますので、C値を上げるのには、土台と基礎コンクリートとの気密度に気を配っています。
予算の関係も気になりますが、最近は気密レールも良いものがたくさん出ていますので使われることをお勧めします。
アイシネンで気密度を確保する場合は、サッシの性能と外壁周りの継ぎ目、そして土台と基礎の継ぎ目、換気機器の性能、そのほかにはあまり気をつけるものは少ないようです。
だからこそアイシネン吹きつけまでの細部収まりをキチンすれば、建物自体の気密性能をあげることは、工務店も専門業者でなくとも容易でした。
これは過去の経験から証明されています。
最後にお答えするのが遅れて失礼しました。
ひとつ教えていただきたいのですが、壁や床の構造用合板継ぎ目には気密テープで処理しないと、アイシネンを使ってもC値が悪くなりますか?
C値は1を切ればいいと思っているのですが。
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご回答いただきたいです。
宜しくお願い致します。
【上記が質問です、お名前は書き込んでありましたが念のため匿名にしておきました】
お答えします。
構造用合板を外壁に耐力壁としての使用した上でアイシネンを使用した場合、構造用合板の継ぎ目に気密テープ処理をしなくてもC値は1.0を切ったデータがでています。
アイシネンは吹き付けた面にシートを張ったように気密層を形成するとのメーカーの説明もいただいています。
これまでの使用経験では特に神経質にならなくてもよいように思います。
ただしより気密度を上げたい、あるいは気密度を長持ちさせたいのであればやはり必要だと思います。
ちなみに岐阜の西濃地方より冷え込む石川県で気密住宅を手がけておられる知り合いは、テープを継ぎ目に張っているそうです。
建物の形状や仕様にもよりますが、私の場合基礎断熱としていますので、C値を上げるのには、土台と基礎コンクリートとの気密度に気を配っています。
予算の関係も気になりますが、最近は気密レールも良いものがたくさん出ていますので使われることをお勧めします。
アイシネンで気密度を確保する場合は、サッシの性能と外壁周りの継ぎ目、そして土台と基礎の継ぎ目、換気機器の性能、そのほかにはあまり気をつけるものは少ないようです。
だからこそアイシネン吹きつけまでの細部収まりをキチンすれば、建物自体の気密性能をあげることは、工務店も専門業者でなくとも容易でした。
これは過去の経験から証明されています。
最後にお答えするのが遅れて失礼しました。
posted by まちかどけんちくか at 08:46| Comment(0)
| Question スタートは疑問から
2011年01月08日
スマートフォンからも閲覧できます
スマートフォンていうのは何?なんて恥ずかしくて訊けない。
携帯電話がデスクトップパソコンの外出持ち出しようのようになる時代が早く来ないかな・・・なんて考えてパソコンショップで雑談していたのが数年前。
ところがすでにその頃、日本以外の外国ではすでに存在していたと聞いてショック、日本だけがガラパゴス状態だったとか。
昨日だったか作品データ提供している『建築ブックマーク』の関さんからスマートフォン用のHPを作って近く公開されるとの電話があり、これもガラパゴス状態の町、揖斐川町に居てハッと気ずかされた、・・・知らないうちにすぎはら設計さんの作品もスマートフォンで閲覧できるようにしていただけるようになるんだと・・・・
なんと最近ではPCよりスマートフォンからのアクセスが多いとか、知ってました?
2011年、正月から大切なものを拾ってしまった気分!
皆様、本年も宜しくお願いします。
携帯電話がデスクトップパソコンの外出持ち出しようのようになる時代が早く来ないかな・・・なんて考えてパソコンショップで雑談していたのが数年前。
ところがすでにその頃、日本以外の外国ではすでに存在していたと聞いてショック、日本だけがガラパゴス状態だったとか。
昨日だったか作品データ提供している『建築ブックマーク』の関さんからスマートフォン用のHPを作って近く公開されるとの電話があり、これもガラパゴス状態の町、揖斐川町に居てハッと気ずかされた、・・・知らないうちにすぎはら設計さんの作品もスマートフォンで閲覧できるようにしていただけるようになるんだと・・・・
なんと最近ではPCよりスマートフォンからのアクセスが多いとか、知ってました?
2011年、正月から大切なものを拾ってしまった気分!
皆様、本年も宜しくお願いします。
posted by まちかどけんちくか at 15:23| Comment(0)
| 建築ブックマーク