2011年11月27日

こんにゃくと耐震不安

ある雑誌を読んでいて拾った情報の引用から入ります。

2010年10月に実施した中古住宅に対する不安に関する調査、品質や構造に不安を持っている人が1000人中638人、63.8パーセントになります。

不安の具体的内容の順序は、自分で品質や構造を確認できない、劣化や構造そのものの情報が無い、中古住宅として買ったとしても保証がない・・・・・だそうです。

アンケートに答えた約8割の人がこの不安が解消されれば中古住宅が買いやすくなるとしているようです。

「耐震不安」ともいえる障害が私たちの前に立ちはだかっている現実を認識する必要がありそうです。

私も地元の揖斐川町、池田町、大野町の木造住宅の耐震診断に出かけることがありますが、受けられる方のほとんどは「不安だからとりあえず現状を知って、もしもの場合の行動に備えたい、家族と相談して出来ることなら耐震補強まで実行したい」と言われるのが大半です。

首筋に張りついた得体の知れないものがこんにゃくだと知れば不安は薄れるものです。

建築設計を生業としている私の事務所や住宅も築20年から30年以上の中古です。

ここ数年掛かって自分なりの耐震診断を行って補強を少しづつ進めていって、何のことはない「こんにゃく」だった・・・・と思えるようにしたいと考えています。

posted by まちかどけんちくか at 08:40| Comment(0) | 耐震診断と耐震補強
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